速いマシンをつくるには

なんか最近いろいろ聞かれたりするから、大別しながら偉そうにつらつらと書いてみようかと。
あくまで僕がマシン組みながら考えるあれやこれや。
立体視点やや高め

・タイヤ
ペラタイヤがデフォルトになりつつありますね。
そこからペラハーフなんかもやり始めて。
ノーマルやとやっぱり重いです。
足回りは軽いほうがいいと思ってます。重量物回すのだから。

グリップ。フロントのグリップ抜くと、カーブなんかは速くなります。
ただ考えなしに当たり前のように抜いちゃうのもどうなのとは思います。
4グリも速いですよ。ストレート長いとき、多いときなんかは逆にありかも。

材質、気温で考えたりもする人も。
だってゴムだもの。伸びたり縮んだり硬くなったり柔らかくなったり。

タイヤ径、だいたい26mmがデフォルト。コースによりけりで増やしたり減したり。

・ベアリング
回れば回るほど幸せな気持ちになります。
回すにはあれやこれやします。
過去ログ参照。

・ギヤ
最近はゆるふわ駆動系。
キツすぎず、緩すぎず。
だってねじれるもの。
選別とかよくわかりません。
ただ使い古してる感があれば廃棄。

・モーター
一番よくわからん。慣らして異音がなくなったらやめてます。
ダッシュならそれでいい気もします。

・ターミナル
1大会ほぼ使い捨て。
Gターミナルメッキはがれたらやめてます。
銅は鏡面加工必須。

・ペラシャ
効果はわからんけど、シャーシに接触する部分はメンテナンス。
かけたりバリでたら交換。
位置出しは必須です。

・シャーシ
硬すぎず柔らかすぎず
必要に応じて切ったり貼ったり。
強化シャーシは個人的にNO。
グラファイは別。

・接点圧
電池入れやすいけど、電池動かない。
キツすぎず緩すぎず。

・ローラー
ベアリングローラーなら回るほうがいいです。接触抵抗減らすためにも。

・スラスト
程よい感じで入れたらいいと思います。ただスラダン車はスラスト変わりすぎないように。
スラスト変わるくらいなら、がたつくくらいならスラダンつけなくていいと思ってるマン。

・重さ
軽いのが正義なんかはわかりません。
できたマシンの重量でいいかと。
軽かったら幸せ、くらいで。



とか考えながらいつもマシン作ってます。
突貫作業でやるんが嫌いなんで、ゆっくりじっくり丁寧に←一番大切。

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